
絵の購入場所は主にギャラリーだが、インテリアショップ、デパートなどでも買える。
ギャラリー関連の情報は、『美術手帖』などの美術専門誌や専門サイト、
大規模なイベントだと『ぴあ』のような一般情報誌でも手に入る。
コレクションの傾向・価格帯など、ギャラリーごとのカラーを事前の情報収集で見極め、
自分の好みや予算に合わせて出向くギャラリーを選ばれたほうがいいでしょう。
ひとりの作家を基準にすると相場をつかみやすい。憧れの作家に手が届かなくても、
同じギャラリーで似た作風の手ごろな絵が見つかることもあります。
ギャラリーに初めて足を運ぼうという人の中には、高い絵を勧められたらどうしようとか、
逆に相手にしてもらえないかもなどと心配する向きもあるでしょう。
「絵の好みは人それぞれなので、無理に購入を勧めることはありません」(某ギャラリー)
多くのギャラリーでは、じっくり絵を見てもらうため、
あえて積極的に接客をしないこともあるので、質問があれば担当者に話しかけてみるといい。
通常の販売のほか、個展や企画展などのイベントも開催しているので、
展覧会感覚で出かけて最初の足がかりにするのもいいだろう。
またギャラリーでの買い物は、基本的に一括払いになる。分割は応相談。
オークションがニュースになるような数億円の絵から無名画家の家まで、
絵の値段は初心者にはなかなか見当がつかない。
リトグラフ(版画)だったら10万円以下でも選択肢が豊富です。
また若手の作品なら1万円台で見つかることもあります。
ギャラリーによっては新人作家を支援するための企画展を定期的に開催しているところもある。
若手の作品の収集には成長次第で絵の価値が上昇する楽しみもあります。